フランス原子力安全機関(ASN)が2番目の「レベル6」

□ 福島第1の事故、2番目に重大な「レベル6」 仏当局者
2011/3/15 22:00

ちなみに、フランス大使館はもう既に関東から離れるように勧告しています。3/13


先ごろまでは、原子力安全・保安院は暫定的な評価として「レベル4」に匹敵するとしてきた。

 フランス原子力安全機関(ASN)の当局者は15日、福島第1原子力発電所の事故について、国際原子力事象評価尺度(INES)で上から2番目に重大な事態である「レベル6」に相当するとの見解を明らかにした。ロイター通信などが伝えた。過去に最も深刻な「レベル7」となったのは1986年のチェルノブイリ原発事故のみ。79年の米スリーマイル島原発事故は「レベル5」だった。

□ 国際原子力事象評価尺度(こくさいげんしりょくじしょうひょうかしゃくど、International Nuclear Event Scale)とは、原子力発電所の事故・故障の事象報告の標準化を行うため、策定した尺度である。

□ 国際原子力機関 (IAEA)
国際原子力機関(こくさいげんしりょくきかん、International Atomic Energy Agency:IAEA)は、原子力の平和利用を促進し、軍事転用されないための保障措置の実施をする国際機関である。