サボア邸 (コルビジェ)

VILLA SAVOYE 

ル・コルビュジエLe Corbusier.1887-1965)
スイスで生まれたが、フランスで主に活躍した建築家。
本名はシャルル=エドゥアール・ジャンヌ(Charles-Edouard Jeanneret)という。
フランク・ロイド・ライミース・ファン・デル・ローと共に近代建築の三大巨匠である。

その代表作で、近代建築の金字塔とも言える「ヴィラ・サボア」は、彼の唱える「近代建築の5原則」をすべて備えた大傑作である。「住宅は住むための機械である。」

「ドミノ」「モデュロール」など最重要用語であり、(専用)住宅を発明した人である。
(誕生、起源の項を参照。)