ピラネージ 版画集 『牢獄』

ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ
(Giovanni Battista Piranesi 1720 - 1778,italy)
ヴェネツィア出身の画家、建築家。1740年にローマに出て、ローマ教皇の支援を受けて古代遺跡の研究を進めた。ローマの景観を描いた版画でも知られる。
1740年代後半に制作された14枚からなる版画集『牢獄の奇想』と、これに全面的な手直しを加え2枚を追加した第2版『空想の牢獄』は、その内部空間に存在する不条理性と妖しい空気が充満し凝縮されている。
ここにある空間性は、版画家のそれを超えて、彼を建築家として後世に生かし続けたといってもよい。


 『ピラネージ版画集』には,18世紀イタリアの著名な建築家・版画家ジョヴァ ンニ・バッティスタ・ピラネージ(Giovanni Battista Piranesi,1720 〜1778年)が制作した銅版画940点,息子のフランチェスコ・ピラネージ(Francesco Piranesi, 1758〜1810年)が制作した版画269点,その他の作家による作品231点が収録されています。
東京大学附属図書館(総合図書館)所蔵
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注)『ピラネージ版画集』には,18世紀イタリアの著名な建築家・版画家ジョヴァ ンニ・バッティスタ・ピラネージ(Giovanni Battista Piranesi,1720 〜1778年)が制作した銅版画940点,息子のフランチェスコ・ピラネージ(Francesco Piranesi, 1758〜1810年)が制作した版画269点,その他の作家による作品231点が収録されている。(ホームページより)

ピラネージ画像データベースホームページ:
http://www.picure.l.u-tokyo.ac.jp:8080/piranesi.html