ニーマイヤー氏の100歳のお誕生日
オスカル・ニーマイヤー
(Oscar Ribeiro de Almeida de Niemeyer Soares、オスカー・リベイロ・デ・アルメイダ・ニーマイヤー・ソアーレス ,1907 -. Brazil.)
ブラジル、リオデジャネイロ市生まれの現役で活躍する20世紀最後の巨匠建家。
(Oscar Ribeiro de Almeida de Niemeyer Soares、オスカー・リベイロ・デ・アルメイダ・ニーマイヤー・ソアーレス ,1907 -. Brazil.)
ブラジル、リオデジャネイロ市生まれの現役で活躍する20世紀最後の巨匠建家。
100歳のお誕生日です。「おめでとうございました!」(もうすぐ101歳!?)
師匠であるにル・コルビュジエと共にニューヨークの国連本部ビルをデザインした。(1952)しかし、彼の最大の偉業はブラジルの首都ブラジリア建設(1956〜1960年/マスタープランはL・コスタ)だ。多くの巨匠建築家が望むも叶えられなかった近代都市建設。その理想的な都市計画から国会議事堂・外務省・教会・住宅まで、建築史に残る建築を数多く手がけた。
ハイアット財団(The Hyatt Foundation)から年に1人の建築家に与えられる。プリッツカー賞(The Pritzker Architecture Prize)を1998年に受賞している。「建築」のノーベル賞に値する賞。
日本人は、丹下健三・槇文彦・と安藤忠雄の3人が受賞している。
その彼がまだまだ現役で活躍している。「建築家は長生きでなければならない。」という生き証人。