「何でも100個から・・・・・・・研究という仕方」
Study (研究) --n. ある物事を探求し、その真理を導くもの。
簡単に言えば、研究の目的とは、新しい「事実」や「解釈」の発見といえる。
そもそも子供のころに、なんでもないものに心を奪われて意味もなく集めたことの一度や二度はあるはずである。石ころから始まって、飲料水のキャップや機械部品などはまだしも、小学生ころには切手収集や漫画コミックなど人様々なはずである。
ところがこの宝物達も、ある一定数以上になると、量的に整理しないと何がなにやら分からなくなってきちゃうので、分別するようになる。
大きさや色など仕分けの仕方は無数にあるが、自分なりに得心して分類していませんでしたか?
たまにその分別自体が面白くなったり、どうしても分類に収まらないものがあったりしましたね。
少し工夫して、どこかの仲間にしたり(解釈の発見)新しいグループを作ったりしてやり過ごしてたはずです。
そんな当たり前で、単純なことが「調査」「実験」と「仮説を立てる」ということと同じなのです。
とにかく何でもいいから、いっぱい集められるもの(最後まで飽きないものでですよ。)を集めれば素直に進めます。
困ったら、100個集めましょう。次の道が開けます。